
キャラクター系アクションフィギュアに早くも春秋戦国時代の到来です。海洋堂のフロイライン リボルテックに(発売順という点では)続くかたちで名乗りを挙げたのは、
浅井真紀×マックスファクトリーという強力タッグによる新世代アクションフィギュアシリーズ"
figma"(フィグマ)
figma単独のリリース(涼宮ハルヒの戸惑 超限定版に同梱されていた特典 超勇者ハルヒのほうが半月早い)として第一弾にあたるのがこの長門有希 制服Ver.です。発表自体は比較的早かったものの漸くのお目見えですね。しかもバレンタインデーですかwww
ちなみに、今回はハレ晴レユカイの踊りを6ショットぶん再現しています。
それでは、
MAX FACTORY figma 長門有希 制服ver. 涼宮ハルヒの憂鬱レビューします。トップ画像のクリッピングが微妙……
※写真はまだ増やそうと思ってます。
| figma 長門有希 制服ver. |
| メーカー | マックスファクトリー |
| 価格 | 2,500円(税込) |
| 発売日 | 2008年 2月14日 |
| 全高 | 約135mm |
| 登場作品 | 涼宮ハルヒの憂鬱 |
| 原型製作 | 浅井真紀・マックスファクトリー |
| 備考 | 初回特典:figmaロゴ入りマフラーパーツ付 |


実は私の場合、超勇者ハルヒを触ってるんで
「初figma!」みたいな感動は希薄だったりするんですが、それでも、このfigma長門の各部の造形や全体的なプロポーション、塗装の具合など、製品単位としての水準も含めて只ならぬ気合を感じます。
腕関節部分のジョイントがぽっこりと目立ってますが、以前から公言していたように個人的には然程気になりません。寧ろアクションフィギュア然としていてこれはこれで御の字です。脚部関節のジョイントは至極自然な組み込みを実現しています。裏腿がやや筋肉質w


全高は、フロイラインが約150mmに対してfigmaは約135mmと、自分にとってはfigma(というか今回の長門と書いたほうが正しいか)のほうが手に取るには好みのサイズですね。フロイラインに関してはややハイトな印象をもっていたので。
なかなか大仰な台座が付属してくるんですが、接地性やバランス面においても優秀なので全然問題なく自立させることができます。
figma blogの対談記事での浅井氏のコメントによると、氏が製作した頭部を更に
越沼真司氏の判断で修正してもらっているようです。
越沼氏といえばMAX長門の原型製作も手掛けられています。どうりでfigma長門をはじめて観たときにMAX長門がアクションフィギュアになったような印象を受けた筈です。

背中にはディスプレイジョイント用の風穴がwまあ、ここまでおもいきりやっていただけると潔いですよねw個人的にはこういう穴はまったく気にならない性質ではありますが。スカート、カーディガン(袖部分除く)など一部、柔らか素材が採用されています。比較したわけではないですが、リボルテックよつばのTシャツ部分よりも大分柔らかいです。また、スカートは前と後ろでパーツ分けする工夫が為されています。


下半身。髪の色や制服はおろか靴まで忠実な彩色が施されています。なかなか精細な塗装にも満足です。靴は上履きに差し替え可能です。

可動の感想としては直感的に動かせるのがいいですね。ストレスを感じさせないスムーズな流れにも関わらず、固定したい場所でしっかり止まってくれます。リボルテックよりも実際の人体の動きに近いんでしょうか。

一方、クリック式の可動はいささか"コツ"は要るものの、可動範囲を生かしたダイナミックなポージングにはリボルテックのほうが特化していると言えそうです。もっとも、一概にどちらが優れているかは判断しかねます。やはり、両者はコンセプトこそ近いものの似て非なるものと考えてもらっても差し支えないでしょうね。ひと括りにまとめて考えるものじゃないと思います。

フロイライン綾波のときもこんなポーズつけてましたね……手首は比較的オーソドックスな(言うなればミクロマンのような)タイプです。デフォルトの平手(開き)のほか平手(閉じ)、握り、持ち、指差しの左右合わせて8個のオプションハンドが付属してくるんですが、それらをまとめて挿し込んでおけるホルダーもミクロマンチックです。ホルダーにもしっかりと『figma』のロゴが入っているのがブランドイメージを高めてくれます。

メガネ付き前髪パーツに差し替え可能です。オプションパーツが豊富なのもうれしいですよね。閉じた状態の本(赤)の他に開いた状態の本(緑)も付属しています。
若干気になったのが眼鏡の銀縁部分ですかね、塗装がけっこうはみ出しちゃってます。

そして、初回特典としてfigmaロゴ入りマフラーが付きます。マフラーの種類は全部で5色、ホワイトの他には、オレンジ・ピンク・ブルー・ベージュというラインナップ。黒い袋に入っていて自分で好きな色を選ぶことはできません。いやあ、ホワイト以外がよかったなぁwww

今更ながら、頭部のクオリティは135mmのアクションフィギュアのものとは到底考えられませんね〜。涼宮ハルヒシリーズで培ってきたノウハウがここでも遺憾なく発揮されていますね。

オプションのパイプ椅子、上履き、本(緑)に眼鏡で読書に耽る長門を再現できます。